クレンジングの知識

クレンジングオイルの乳化って何?やり方はどうするの?

投稿日:

 

お肌には負担になるオイルクレンジング。
その負担を軽くするための「乳化」って知っていますか?
そもそもクレンジングオイルはお肌になんで負担になるんだろう?
そして「乳化」、しないとどうなるの?
そんな疑問を解決します。
しっかりメイクに必要なしっかりクレンジング、クレンジングオイルを賢く使う秘訣です

乳化って何?

乳化とは本来は混じり合わない水と油が混じり合っている状態をいいます。
クレンジングの後のお肌に残った油分を落としきるために必要な行程です。

クレンジングの成分は油分+界面活性剤
油分の配合量でクレンジングオイル、リキッド、クリーム、ミルク、ジェルと別れてゆきます。
そして油分の一番多いものがクレンジングオイル。
その油分と洗顔に使用する水をうまく馴染ませるための工夫が「乳化」です。

乳化のしくみ

オイルクレンジングに含まれる油を水に含ませれば、最初の段階では水の中に油が混ざっている状態です。

これが乳化させることで転相という変化が起こります。
油の中に水が混ざっている状態、つまり水と油の優位が逆転しているのです。
クレンジング剤がメイクを包み込んでいる状態です。

そして第3段階が再乳化
再度、水が油を包み込む状態に戻します。
これがいわゆる「乳化」、これからおすすめしたい「乳化」の作用です。
すすぎの水で洗い残しのクレンジング剤の油を包み込んで洗い流します。

なぜ乳化が必要なの?

クレンジングの主成分である油はメイクを浮き上がらせる働き、そして界面活性剤はメイクを水で洗い流す働きをします。
ただ、油分の多いクレンジング剤はなかなか1度の洗顔で充分に落としきれません。

毛穴詰まった油分や微粒子、そして、オイルを含んだクレンジング剤など、表面に残った油分などの洗い残しを、再度水と馴染ませて洗い流す必要があります。
それが「乳化」です。

オイルクレンジングにはクレンジング剤の中でも、洗浄力の強い石油を原料とした合成界面活性剤が最も多く配合されています。
そして合成界面活性剤はたんぱく質を溶かす作用があることが指摘されています
たんぱく質は身体を作る主成分、皮膚細胞もたんぱく質の固まりです。
皮膚細胞の機能も壊れ、バリア機能の低下、乾燥や吹き出物、アトピーやシミ、しわなど深刻な肌トラブルの原因になってしまいます。

だからオイルクレンジングはできるだけ素早く済ませてしまうのが賢い使用法。
お肌に影響の大きい界面活性剤を長く触れさせておかないための方法です。

その界面活性剤を含んだクレンジング剤の洗い残しはお肌に大きな負担になってしまいます。
それを防ぐ為にも、特にクレンジングオイル使用の際の「乳化」は大切な行程なんです。

乳化させるとお肌の負担も少なくなる?

クレンジング剤の取り残しを防ぐ大切な役目以外にもある、
乳化させることでお肌に嬉しいメリットは

ゴシゴシ摩擦が必要なくなる

取り残したメイクやオイルと馴染ませることで、毛穴に詰まった汚れも浮き上がらせてくれます。
ゴシゴシと余計な摩擦でお肌に負担をかける必要もなくなります。

すすぎが楽

浮き上がった汚れを洗い流すだけでキレイにすっきり汚れを取り除くことができます。
その後の洗顔も、マイルドに洗い上がり、洗顔の負担も軽減されます。

乳化させたいクレンジング剤は?

オイルを取り除くためのクレンジング剤、油分を含んだものなら全てのタイプに乳化は必要です。

・オイルクレンジング
・クレンジングクリーム
・クレンジングジェルも油性のタイプは必要
・ホットクレンジング
・クレンジングミルク

ただし、オイルフリーのリキッドクレンジングやウォータークレンジングなど、油分のふくまれていないものには乳化作用が起こらないので必要ありません。

乳化の方法は?

クレンジングの終わった後に

・手に残ったクレンジングに水を含ませます

まず少量から馴染ませて、白く濁ったような状態になったら

・お顔全体に伸ばします

手の圧と体温で温めると馴染も良くなり、乳化も進みやすくなります。

・お顔全体にお水を含ませて

お顔全体も白く濁った状態になるまで優しく馴染ませます。

・すすぎ洗い

パシャパシャ洗いですすぎ、お顔を擦るような負担をかけないように注意してください。

乳化に必要な時間もクレンジング同様1分程度。
長くお肌をマッサージする必要はありません。
やっぱり、クレンジングは優しく、素早くが基本です。

オイルクレンジングを使用する、乳化以外の注意点

オイルクレンジングは洗浄力の強さから、毎日使い続けるのは負担の大きすぎるクレンジング剤です。
基本的には他のクレンジング剤との使い分けがおすすめです。
そして、使用したその後のケアが大切になります。

まず洗顔をする

洗顔料は弱酸性の泡で汚れを吸着させるタイプがおすすめです。

皮膚は弱酸性を保つことで外的な影響からお肌を守ります。
これに対して、身体の内部は弱アルカリ性を保つことで健康を維持します。
お肌と同じ弱酸性の洗顔フォームが最もお肌に与える刺激が少ないのです。

しっかりメイクを負担の大きいオイルクレンジングでしっかりクレンジングした後の洗顔は、できる限りお肌に優しいタイプのものを使用したいですよね。

スキンケアも重要

最近ではオールインワンのスキンケア商品もいろいろに市販されています。

けれど本来、
化粧水には水溶性の栄養成分をお肌に与えるための役割と、化粧水で角質層の結合を緩めその後の栄養成分の浸透効果を良くする働きがあります。
そして、乳液やクリームには脂溶性の栄養成分を補うことで、弱まったバリア機能を修復する働きがあります。

界面活性剤の影響を受けたお肌にはしっかりフォローが必要です。
面倒でも、その後のスキンケアは化粧水と乳液orクリームでいたわってあれるのがおすすめです。

まとめ

最近はウォータープルーフやファンデの二度塗り、コントロールカラーなど、ナチュラルに見えるしっかりメイクが主流です。
だから、負担が大きいと分っても、しっかりメイクを落とすにはしっかりクレンジングできるクレンジングオイルは必要。
なら、賢く使ってキレイメイクで女子力アップを実現です!

-クレンジングの知識
-, ,

Copyright© 今売れてるクレンジングオイルおすすめランキング。人気商品はどれ? , 2018 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.